IC PlusのチップはやっぱりLinuxでも標準じゃ動かない。 http://www.icplus.com.tw/driver-pp-IP1000A.html チップ屋さんからドライバ落としてきたけど、ソースですよ!ソース!(しかも今このURLは繋がらない) コレだけのために開発環境入れるのもなあ。
と、思ったら。 アレ??認識してんぞ?? なんか知らんけど認識してました(ぉぃ
dmesgの出方が他のカードと違うからうっかり見逃してたぜ。これはねえ。
eth0: RTL8110s at 0xffffc2000002a800, 00:01:8e:xx:xx:xx, XID 04000000 IRQ 17 eth1: VIA Rhine II at 0xfcfff000, 00:1e:90:xx:xx:xx, IRQ 23. Ethernet device registered as: eth2 sky2 eth3: addr 00:50:43:xx:xx:xx
でもインストーラでは認識してなかった気が・・・ あ、i386とx86_64の違いか??まさかねえ。追試面倒だからまたの機会に。今は動いてるからいいよ(^^;
さて、先週はなんだか急にxenブームがやってきて・・・ というか、ubuntuというかdebianなのか・・・xenのDomU作り易すぎ!!
# xen-create-image \ --hostname=hogehoge \ --size=4Gb \ --swap=512Mb \ --ip=192.168.0.101 \ --netmask=255.255.255.0 \ --gateway=192.168.0.1 \ --force \ --dir=/opt/xen \ --memory=256Mb \ --dist=hardy \ --mirror=http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ \ --passwd
とかやってもいいんだけど、/etc/xen-tools/xen-tools.confの該当部分さえ設定しておけば # xen-create-image --hostname=hogehoge これだけで勝手にDomUが一つ出来上がる。簡単すぎるだろこれ。
1日目 ところが・・・DomUが起動しない。
$ sudo xm create -c /etc/xen/xen-test.cfg Using config file "/etc/xen/xen-test.cfg". $ Error: Device 2049 (vbd) could not be connected. losetup /dev/loop0 /opt/xen/domains/xen-test/swap.img failed
しらねーよ!!
#losetup -f /opt/xen/domains/xen-test/swap.img とか試しにやっても正常終了するし。
2日目
そして神降臨(なんの神だよ
分かってしまえば disk = ['file:/opt/xen/domains/xen-test/swap.img,sda1,w','file:/opt/xen/domains/xen-test/disk.img,sda2,w',] この辺を disk = ['tap:aio:/opt/xen/domains/xen-test/swap.img,sda1,w','tap:aio:/opt/xen/domains/xen-test/disk.img,sda2,w',] とするだけ。最初からしとけ(笑)
で、大喜びして弄くり回すもDomUからネットワークが繋がらずお外へ出られない。 Dom0は問題なく動くし、ブリッジもちゃんと動いてるっぽい。というか、ここまでで設定ミスするほどの設定がない。 またドキュメントにも書いてない裏技でもあるのか??
3日目 ブリッジがちゃんと動いているか確かめるために2枚目のNICをカニに差し替えブリッジに追加して随分高級なL2-SWとして動かす。すげーインテリジェントで消費電力が高くて暖房効果のある2ポートHubの出来上がり(笑) これで問題なし。ブリッジは問題なく動いてる模様。
今の所この辺がありがちなトラブルらしい。でも該当しないっぽいな。 http://lists.xensource.com/.../msg00584.html
4日目 ただでさえ日本語の情報が少ないxenでしかもdebian系。 英語でもいいから何かないかと情報を漁る
networking not workingなんてウマいタイトルのスレを見つけ、その中にやっと見つけた!! https://bugs.launchpad.net/.../47
どうもカーネルのバグらしい。 パッチ作成はなんと日本人。それだけでなんかうれしい瞬間。
つーわけで、ありがたくコンパイル済みカーネル頂いたらdpkg -iすれば難なく繋がった。 ああもう今までの苦労は・・・
・・・ん?? という事は、古いubuntuだと大丈夫とかなのかなあ。 今更試す必要もないけど。
そういえば、途中でCentOSならどうなのよと思って入れてみたけど軽くしようとベースシステム+仮想化でインストールしたのが悪かったのかCPUが片方何かに占有されて常時100%になりCPUファンが離陸体制に突入。筐体表面温度が50度を突破したので怖くなって消した(笑)<原因探れよ つか、ubuntuのserver版は本当に何も入っていないので実験環境には最適。これに慣れちゃうと他のディストリビューションは全てが冗長に見えちゃうなあ。(悪い意味で) 次期システムも慣れてるRedHat系と思ってたけど、がんばってubuntuで組もうかなやっぱ。 (*.mesh.ad.jp)
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